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遮熱の事について少し・・・

最近ぼちぼち遮熱という言葉を建築関係の方以外でも耳にすることが増えました。この前も運送会社の社長さんと話していましたら「うちのトラックに遮熱をしようかなと思ってるんやけど、なんかいい方法ないかなー」と社長。「トラックの中なんか遮熱する必要あるんですか?」と私。「何んにも知らへんねなー。トラックの中って夏なったら何度のなる思うねんな、50度以上あるねんで!」と社長「へーそら荷物にも影響ありますなー」と私「そやろ、そやし遮熱や」と社長・・・・

「ところで遮熱って社長しってますのか?」と聞いたところ・・・「当たり前やろ!熱を遮るから、遮熱やないか!」と社長「ほなどうやって遮熱しますの?」と私「そんなん簡単や、アルミ箔を車に貼ったらええらしいわ」と社長「それやったらトラックのボディーでアルミのやつありますやん」と私「・・・・・ほんまや!ほなすでに遮熱になっとるやんか」と社長

社長の言う通りアルミのボディーならすでに遮熱の素材ですから、荷台の中は遮熱になってるはず・・・・・しかしやっぱり熱い!それはなぜか?

それは遮熱と断熱の違いを知っていれば簡単です。超簡単に説明すると遮熱は熱の元になる太陽の光線を跳ね返します断熱は太陽の光線で熱くなったものから熱を伝えにくくします。つまり性質が全然異なるんです!

遮熱材のアルミボディーの荷台の中が熱くなるのは、断熱が出来ていないからなんです!つまりアルミボディーは遮熱はするが自分は太陽光で熱くなるんです!そしてその熱くなったアルミ自身が荷台の中に熱を伝えているんです。だから遮熱材のアルミなのに荷台の中は熱いんです!荷台の中を涼しくするためには遮熱と断熱が必要なんです!これを家に置き換えれば家も同じなんですね!

分かりましたか?社長さん!「なんやようわからんけど・・・勉強なるわ」と社長「熱伝導を勉強しなあきまへんな」と私「ほんまやな・・・・ほなとりあえず飲みに行こか!」と社長殿。

 

 

 

 

 

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