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知らないと損をする住宅の秘密

基準をクリアしたら「安全」だと思っていませんか?
昨今、「食と健康」については多くの書籍や研究結果がでており、また、一部ではその製造方法や添加物などが問題視されております。
「国が認めた基準だから安心!」「大手メーカーだから間違いない!」ということも偏に言えなくなってきております。

家を建てる時も同様、誰しもがそんな常識を信じているものです。
しかし、実際には日本の住宅寿命は約30年であり、シックハウスが社会問題化して、国が「建材から出るホルムアルデヒド、クロルピリホス量を制限するという法律制定」を行った2003年以降も、アレルギー症状をはじめとするシックハウス患者は増加傾向にあります。

事実、建築業者のほとんどが、日本の住宅の短寿命の原因やシックハウスという事実を知りながらも国の定めた「最低限の基準」に則った家づくりをしております。

 

知らないと損をする大手ハウスメーカーの秘密
~10年保証・20年保証のからくり編~

多くの方が、「大手メーカーなら長期の保証もついているし安心。」だと思っておられます。
それは大きな勘違いです。
皆さん、テレビコマーシャルなどの影響を受けられて、そう信じきっておられるのです。

実は、私遠藤の家は築25年の大手ハウスメーカーM社(以下M社)の家です。
なぜならば、私は大学を卒業して、そのM社に入社し7年間勤めました。
当然ながら、自社の家が一番良いと完全に洗脳されていた私は、夢のマイホームをM社で建てたのです。
その家は、「高気密・高断熱」の高い住宅性能を誇っており、もちろん10年保証付きでした。

ところが驚いたことに、10年ほど前から雨漏りが始まり、夏の蒸し暑さや冬の底冷えは年々増しております。
(新築当時は、こんなものだと思っていました。)

数年前に、M社から保証期限延長のハガキが届きました。
期限延長のためには、点検が必要との事なので試しに来てもらいました。

点検の内容は

①   バルコニーの防水を目視で確認

②   外部の劣化している個所を目視で確認して写真撮影

③   床下のシロアリ確認

④   給排水の以上はないか確認

⑤   あとは不具合がないかの、ヒアリング

⑥   結局雨漏れの原因は分からず。

その後、簡単な報告書が届きました。

保証期限を延長するには、屋根だけではなく外壁の損傷も激しく、防水なども含めてかなりの補修工事が必要とのことでした。そして見積書も同封されており工事費用が、なんと600万円を超えていました。
同じ工事内容で、弊社で積算すると250万もあれば十分に可能な内容でした。

住宅新聞の記事で見ましたが、リフォーム業界の売上トップ10は、ほとんどが大手ハウスメーカーです。
その理由がここにあることが、身をもって良くわかりました。
10年保証の期限延長の条件として高額な改修工事を受注し、さらにまた10年後には期限延長として高額な改修工事を受注する。これでまた10年保証されたと多くの方が、安心料と勘違いされて騙されてしまします。

よく考えてみて下さい。この保証システムは本当に正しいのでしょうか?
もともと、こんなに早く補修工事が必要になるような長持ちしない家を作っておいて、高額な補修工事を見積もるとは信じられない。

これが大手ハウスメーカーの実態です。